当財団について ABOUT
財団概要・設立の趣旨
自治医科大学協栄会は、自治医科大学における医学の研究を奨励助成し、附属病院の患者に対する支援を行うとともに、職員及び学生の学事研修等を支援し、もって医学の振興と社会文化の向上に寄与することを目的に、昭和47年1月に「財団法人協栄会」の名称で設立された法人です。
また、公益法人制度改革に伴い一般財団法人への移行が認可され、平成25年4月より「一般財団法人自治医科大学協栄会」として新たにスタートいたしました。一般財団法人に移行しても、本財団の目的及び目的遂行のために実施する事業は移行前と変わりなく着実に実施していかねばなりません。
これを念頭において、公益目的支出計画の円滑な実施を最優先とし、支出計画である「調査研究助成事業」、「地域医療支援事業」及び「患者支援事業」の助成事業を行っております。また、これらの事業を行うために、直営事業のファミリーマート、宝くじ販売所及び病棟テレビ事業を経営するとともに、郵便局の受託事業や施設内サービス、テナント店舗等の手数料事業を行い、継続してサービスの向上に努め、さまざまなニーズに応えるべく事業の充実に向けて邁進していきます。
公益目的事業
調査研究助成事業
医療環境の整備向上を図るための調査研究に対する助成として、自治医科大学大学院生を対象に研究奨励賞受賞者に助成金を交付しています。
地域医療支援事業
地域医療の充実発展に寄与している自治医科大学を支援するため、教育・研究・臨床に必要な施設設備等整備並びに研究・研修等の助成事業を行っています。
患者支援事業
自治医科大学附属病院の環境整備計画に基づき、機器備品や環境整備等への支援を行っています。
沿革
昭和47年1月25日 | 「財団法人協栄会」設立認可 |
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昭和49年4月16日 | 簡易郵便局運営開始 |
昭和50年4月1日 | 患者支援事業(旧名称:患者慰謝救済事業)を開始 |
昭和53年3月30日 | 「財団法人自治医科大学協栄会」に名称変更 |
昭和63年11月1日 | 宝くじ販売開始 |
平成9年4月1日 | 調査研究助成事業を開始 |
平成21年4月1日 | 地域医療支援事業を開始 |
平成21年6月1日 | Jプラザ内にファミリーマートオープン。宝くじ販売所等をJプラザ内に移転 |
平成25年4月1日 | 「一般財団法人自治医科大学協栄会」へ移行登記 |
平成30年4月1日 | 患者給食に係る一般調理業務及び洗浄・配膳業務を受託 |